『ジョジョ』で「ゆかこ」といったら、1人しかいません。
第四部に登場する恋する乙女、山岸由花子(やまぎし ゆかこ)。
ただ恋をするのなら良いのですが、非常にはた迷惑な恋をしてくれちゃいます。
あまりの嫉妬深さと思い込みの深さで、周りを巻き込むのです。
そんなクレイジーな由花子の声優さんは一体誰なのか。
調べてみました。
【ジョジョ】ゆかこの声優は一体誰?
由花子の声優さんは、能登麻美子さん。
はかなげな少女から、芯の強い大人の女性、少年役など、幅広く役柄をこなされています。
由花子はちょっと見は儚い少女ですが、キレるとものすごいドスの効いた声になるので、能登麻美子さんは上手に演じ分けていると思います。
そんな能登麻美子さんについてまとめてみました。
ゆかこの声優・能登麻美子さんについて
以下、能登麻美子さんのプロフィールです。
- 本名:能登麻美子(のと まみこ)
- 愛称:マミ、マミコ
- 出身地:石川県
- 生年月日:1980年2月6日(43歳)
- 血液型:O型
- 身長:162cm
能登麻美子さんは、中学時代は演劇部一本でしたが、高校時代、演劇部の他にお花が好きで華道部にも所属していました。
そんな能登さんは、高校一年生の終わりくらいにはもう進路のことを明確にしていました。
能登さんのなりたかった職業とは、看護師、保育士、福祉関係のいずれか。
命と向き合う仕事をしたい、というのが、能登さんの考えでした。
そのまま順調に学業にて結果を出し、エスカレーター式の付属短期大学の保育科を決めましたが、高校三年生の中ごろに、無名塾の舞台公演『いのちぼうにふろう物語』を見て、お芝居がしたいと思うようになりました。
当然、両親は猛反対。
けれども話し合いをした中で、何とか代々木アニメーション学園に一年間通うことになりました。
学校卒業後の一番の目標は無名塾に入ることでしたが、ダメだったらどこにいこう?と色々探していた時に、専門学校がスポンサーをしていたラジオ番組に大沢事務所の岩田光央さんが出演していて、アシスタントとして共演させてもらう機会があり、それがきっかけで大沢事務所から声をかけてもらい、研究生となりました。
参考:Wikipedia
ゆかこについて
山岸由花子は、広瀬康一に異常なまでの愛情を向ける女子高生です。
外見は、長い黒髪が特徴的な美少女なのですが、とにかく思い込みが激しく身勝手な性格で、作中では康一を監禁し、自分の好きなように教育しなおそうとします。
そのやり方は強烈なまでの自分本位で、映画「ミザリー」を彷彿とさせます。
山岸由花子のスタンドは、「ラブ・デラックス」。
自分の髪の毛を自在に操ることが出来ます。
髪の毛を伸ばしたり、物に巻き付けたりと多彩な使い方をして、相手を翻弄します。
【ジョジョ】ゆかこの声優は他にはどんな作品に出ているの?
山岸由花子の声優である能登麻美子さんの他の作品はこちらになります。
- 殿村望都 (ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom)
- 桃生小鳥 (X -エックス-)
- 相澤千鶴 (藍より青し~縁~)
- エルザ・デ・シーカ (GUNSLINGER GIRL)
- 佐倉明 (なるたる)
- アンゴル=モア (ケロロ軍曹)
- 塚本八雲 (スクールランブル)
- リリカ・エベット (BURN-UP SCRAMBLE)
- 藤堂志摩子 (マリア様がみてる)
- ニナ/アンナ (MONSTER)
- 東城綾 (いちご100%)
- 閻魔あい (地獄少女)
- 宮崎のどか (魔法先生ネギま!)
- 香坂しぐれ (史上最強の弟子ケンイチ)
- ティファニア・ウエストウッド (ゼロの使い魔 シリーズ)
- メイビス・ヴァーミリオン (FAIRY TAIL)
- フィール・ニルヴァレン (ノーゲーム・ノーライフ)
- ユークレース (宝石の国)
- ナレーション (はたらく細胞)
- エレイン (かつて神だった獣たちへ)
- 鬼神むつみ (ちみも)
他多数
【ジョジョ】ゆかこの声優は誰?:まとめ
山岸由花子の声優、能登麻美子さんのプロフィールと、その出演作品についてまとめてみました。
能登麻美子さんは、柔らかくて滑らかな声質を持ち、透明感のある演技が特徴の方だなと思っていたのですが……。
よりによってアノ山岸由花子を演じるとは、すごいですね!
由花子は康一くんにコケにされてからはずっとキレ気味の状態が続くのですが、そこは声優さんの圧倒的演技力と技術力で見事にやり抜き、本当に上手だなあと思いました。
原作のイメージを壊さないように、そして原作を超えた想像を(声だったり、音楽だったり、動きだったり)視聴者に与えるためにアニメは(声優さんは)存在すると私は思っています。
そういう意味では、山岸由花子の声優さんは能登麻美子さんで文句なしだと思います。
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